ぴんぷくの限界オタク日記

オタク向け作品の感想やメモ

静香の「呪い」と「夢」は次のステージへ

どうも、ゲッサン記事を書き始めて早1ヶ月が経ってしまいました。ぴんぷくです。

しかもまだ2巻。こんなに長くなる予定ではなかったのですが書きたい事が多すぎて...

そもこれもゲッサンが素晴らしすぎるのが悪い、私は悪くない。

 

と言う訳で今回もゲッサンのいい所沢山紹介したいと思っています。

 

前回の記事の続きなのでまだ読んでないよって方は前回の記事を先に読んで頂ければと思います。↓

物語は「歌」と共に - ぴんぷくの限界オタク日記

 

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前回の記事で書いたこと

①最強の作品形態はミュージカル

②「歌」は観客に、そしてキャラクターに届く想い

➂Precious Grainはこの時の静香を体現した歌

④アイドルとしての未来は未来らしくない理由

⑤未来の「アイドルとしての自覚」

⑥未来完全復活

 

 本編終了回

・2巻(6話)

未来の初ステージは大成功で幕を閉じた

 

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ざっくりこんな感じの内容で、ゲッサン最大の魅力である「歌」と「未来の成長」について紹介しました。

 

今回は「静香の成長」の話です。

ゲッサンはかなり泣ける回が多いのですが

2巻は正直一番泣きました。

この回なくしてゲッサンは語れません、それくらい大事な回です。なので結構長くなると言う事だけ先に伝えて置きます。

 

それでは早速前回の「未来のステージが大成功で終わった」所からストーリーを進めて行きましょう。 

 

 

 

・静香に芽生えた「3つ目」の感情

体調が戻った静香は未来に「ありがとう」を、そして「おめでとう」の2つの想いを伝えようとします。

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しかしタイミングが噛み合わず時間が経つにつれて「3つ目」の感情が芽生え始めます。

 

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 それは"嫉妬"です。

未来に伝えようとした「ありがとう」と「おめでとう」の想い。

この2つは紛れもない本心でしょう。

 

しかし静香は自分の立つはずだったステージに未来が立ち、そしてそれが良いステージだったと言う事実に嫉妬してしまう気持ちがどうしても拭えない。

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そんな気持ちを紛らわせようと体を動かしていた静香。

そんな静香を見かねた志保が大事な事を教えてくれます。

 

 

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そう、アイドルは「仲間」であると同時に「ライバル」でもある。だから嫉妬してしまう気持ちはあって当然なんです。そんな素直な持ちも全部受け入れて、それでもやっぱり未来に伝えたい「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちがあるんだと静香は知る事になります。

 

 

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こうして静香は志保のおかげで気持ちに折り合いをつけて次に進む事が出来る。

 

 

と思いきや、事件が起きてしまいます。

 

 

 

 

文化祭実行委員の静香の前に突然未来が現れました。

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これは文化祭のステージを未来がやらないか、と言う委員会からのお願いでした。

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当然未来は快く承諾します。

 

しかしこれが静香の心に大きなダメージを与えてしまう事となってしまいます。

 

なぜこれが静香の心を傷つけてしまったのでしょうか?

これこそが静香を取り巻く「時間の呪い」に大きく関係しています。

 

 

 

・静香に絡みつく「時間の呪い」

静香はこれまで未来や仲間達から色々な事を学び、随分と明るい心を持てるようになったと思います。しかし静香最大の闇である「時間との闘い」に関してはまだ未来にすら言えていないほどの深い闇です。

 

少し孤立ぎみだった時に比べると大分心を開く様になった静香ですが、結局の所まだ「時間」という根本的な問題は全く解決していません。静香には回り道している余裕なんてないのです。

走り続けなければならない。

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 だから静香にとって文化祭でのライブはただの他人からの頼まれ事、答えてあげたくても答えてあげられない頼まれ事。自分の為にすら使える時間が足りないと言うのに、人の為に時間を使っている余裕など静香にはないのです。

実際にそんな時間すらないのかと言うとそんな事はないと思うのですが、少なくともこの時の静香はそう思っています。

静香の持つ時間の呪いは実際の時間そのものと言うよりは、その事実から来る「心の余裕のなさ」に起因している部分が大きいです。

 

静香にとって「時間がない事」は克服のしようがない物理的な問題なのでどうしようもありません。どうしようもないが故に実は時間がない事自体は「呪い」ではないのです。もっと問題なのはそれによって「心の余裕がなくなってしまっている事」。

 

 

そんな静香の目の前で未来が文化祭でステージをする事が決まりました。

そう、時間が静香にはできない事を、時間のある未来にはできるのです。この事実を目の前で突き付けられてしまった事により、静香の中でバランスを保っていたはずの「3つの感情」の均衡が崩れてしまいます。

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そして均衡が崩れた事で押し寄せて来る"嫉妬"の気持ちに耐えられなくなり、静香はその場から逃げ出してしまします。

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 未来との出会いで変わり始めていた静香ですが、どうしても「時間」だけは静香にとっての地雷であり、それは静香の心を蝕み続ける呪いである事がよくわかりますね。

 


話を戻しましょう。
ここから先はもうなる様になるだけです。

当然そんな事は知る余地もない未来は静香を追いかけます。
そして当然「静香ちゃんも一緒にやろう」と誘います。

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これが静香の地雷を踏み抜いているとも知らずに。

 

 

この時静香は心に相当ダメージを受けており、かなり感情的になっています。

そんな状態の静香の地雷を未来が見事に踏んでしまい、静香は心に留めて置くはずだった感情が爆発、未来に八つ当たりをしてしまいます。

 

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当然の流れと言えば当然の流れですよね。

 

静香はそんな事をしてしまった自分弱さに嫌気が刺し「もっと強くならなきゃ」とさらに「時間の檻」の中に引きこもってしまいます。

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きっと静香はこうなる事がわかり切っていたからこそ、ずっと周りと孤立する道を歩んで来たのだろうと思っています。だから静香の心を開いてしまった未来とぶつかる事になってしまったのは必然だったと言えますね。

 

 そう考えると今回の事件に関しては運も巡り合わせが悪かった様に見えますが、この二人は未来がアイドルになると決めた瞬間から、遅かれ早かれこうなってしまう運命にあったのだと思います。まさに静香に取り付いた「呪い」と言えます。

静香はこの呪いを克服しない限り、永遠にこの「時間の檻」に戻り続ける事になるでしょう。

 

こう言う所をちゃんと描いてくるゲッサン、やはり隙がない。

 


・静香を救うには?
時間の檻に引きこもり、

孤独の道に戻ってきてしまった静香。 

前回は静香が未来をステージへと導いてくれました。

さてこうなってしまったからには、今回は未来が静香を「時間の檻」から連れ出してあげるのが当然の流れ。

 

静香の持つ「時間の呪い」は時間がない事自体ではなくその事実から来る「心の余裕のなさ」だと説明しました。

静香を救い出す為にはこの「心の余裕のなさ」をどうにかするしかありません。

 

 では未来はどうすれば静香を救いだせるのでしょうか?

今回の話の肝はこれです。

この「心の余裕のなさ」をどうやって克服するのか?未来にできる事はなんなのか?

これが最重要ポイントであり、今回の話の一番よかった所です。

 

まぁ未来はバカなのでこんな事考えてないんですけどね、それでもやってのけるのが未来なんですよね。

 

 

・静香の目的

 静香の持つ時間の呪い、つまり「心の余裕のなさ」を克服する鍵となるのは「静香の夢のルーツ」だと私は考えています。

と言う訳でゲッサンと言う物語の前提を振り返ってみましょう。

 

 静香の目的は「武道館で歌う事」

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 「武道館でライブ」これが静香の、そしてゲッサンと言う物語の前提です。

 

ではこれが静香が本当になりたかったものなのでしょうか?

この目的さえ達成できれば本当に静香の夢は叶うのでしょうか?

答えは恐らく「ノー」だと思います。

何故なら静香の本当の夢は武道館じゃない、

「アイドル」だからです。

 

 

・静香の本当の"夢"

静香は時間の限られた中で夢を叶える為に「武道館」と言う目的を設定し、ここまでノンストップで走り続けて来ました。

 

では静香が子供の頃からなりかった夢は武道館でライブをする事なのか?

違います、静香の本当の夢は

皆に愛される、誰からも認められるようなアイドルになりたい。

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そうです、静香の本当の夢は武道館でライブする事なんかじゃないんです。

「誰からも認められるアイドル」になりたかったはずなのです。

時間と言う呪いに縛られた静香はその為にやらなきゃいけない事ばかり先行してしまい、目的となった「武道館」に向かって走り続けているうちに、いつしかこの気持ちを忘れてしまったのです。

 

しかし「誰からも認められるアイドルになりたい」と言う言葉は未来が静香の心を開いた時に出た本当の想いです。この時の静香は未来のお陰でかなり心に余裕があった為、一時の間だけ「時間の呪い」からは解放されていたと考えられます。

静香は心に余裕さえあえればちゃんとこの気持ちを思い出せたのです。

 

しかし体調を崩してステージに立てなかった焦りや、未来にステージを取られた嫉妬の感情で「心の余裕」はどんどんなくなって行き、また「時間の檻」の中に引きこもってしまいます。

繰り返しになりますが、静香はこの呪いを克服しない限り、事あるごとに永遠にこの「時間の檻」に戻り続ける事になるでしょう。

 

 

つまり、静香が「心の余裕のなさ」を克服する為には静香が本当になりたい自分は「武道館」ではなく「アイドル」である、と言う事を「自覚」すればいい訳です。

 

そしてこの静香にとっての「アイドルとしての自覚」が今回の話でゲッサンが描きたかった事だと私は思っています。

 

 

・静香にとっての「アイドルとしての自覚」

前回の記事を読んで頂いている方はおや?と感じたはず。

そうです、これは前回の話で未来が克服したものでもあるんです。
前回は「静香が未来」にそれを気づかせてあげました。
今回は「未来が静香」にそれを気づかせてあげる番と言う訳です。

だからこの役目は未来じゃないとダメなんです。

 

いやー本当によくできてますよねこの物語。

ゲッサンは関係性の物語、お互いがお互いに良い影響を与え合う物語なんですね。
 

未来にとっての「アイドルとしての自覚」とは「GO MY WAY!」つまり他の誰かの代わりなんかじゃない「自分らしさ」と言う意味でした。

 

静香にとっての「アイドルとしての自覚」は「夢」です。

武道館と言う「目的」なんかじゃない「静香がなりたかったアイドルとしての在り方」と言う意味です。 

 

・まとめ

①静香の呪いは物理的な時間より気持ちの問題

②静香を呪いから救うには「心の余裕のなさ」を克服するしかない

③克服するのに必要なのは「アイドルとしての自覚」

④静香にとっての「アイドルとしての自覚」とは「夢」、それは

「静香がなりたかったアイドルとしての在り方」

 

それでは以上のような視点を持ってストーリーに話を戻したいと思います。

 

  

 

・未来の出した答え

 静香に八つ当たりを喰らい嫌われたのかと思い号泣する未来

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バカな未来には静香がどうしてあんな事をしたのかわかる訳もなく、前回の話でステージを横取りされた事に怒って嫌われたのかと思い悲しくて泣いてしまいます。

 

しかしこんな事で逃げだす未来ではありません。未来はバカなりに静香とどう向き合えばいいか考えます。f:id:peapoo-pnpk:20190730032516p:plain

 

未来の出した結論は「静香に仕事として文化祭のステージを依頼する事」でした。

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未来はバカなので静香の言った言葉を言葉通りにしか理解できません。なので未来は静香が「未来を嫌いになってしまった事」と「文化祭のステージに立っている暇はない、今は仕事に集中したい事」の2つを理解しています。(なんなら片方間違ってる)

 

この二つを理解した上でそれを受け入れて静香に仕事の依頼をする未来余りにも強すぎるの思うんですよね。

だって嫌われてるのにそれでもその人の為にできる事をしようなんて思えます?

しかも未来だからこの気持ちに偽りなんて一ミリもないんですよ?

未来のこういう所本当に凄いと思います。

未来半端ないって...

 

 

でもそのやり方が全然形を成してないと言うか何もわかってないと言うか、とにかく気持ちが先行して真っ先に思い付きで行動しちゃう所も未来らしいですよね。

しかもこれで絶対に静香は来ると信じているんですから。

 

 

当たり前ですがこんなやり方なので静香はなんの事かこの時はさっぱりわかりません。

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まぁ結局このみさんの力を借りて未来は仕事として依頼した事をちゃんと伝えられるんですけどね。

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そして文化祭当日、未来はステージの準備を、静香は気を紛らわせるように自分の仕事に没頭します。

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完全に「時間の檻」に引きこもっています。

 

その証拠に次の描写

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 腕時計を見つめています、これは時間を象徴する時計が静香を縛り付けている事を暗示したシーンだと考えています。

このシーンはかなり重要なシーンなので絶対に覚えておいて欲しいです。

 

 

そしていよいよ静香はステージに来ると信じている未来が歌います。

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その時の曲「Thank You!」なんですよね。

これもいい選曲です、天才かと思いました。

少し歌詞を抜粋します。

 

作ろう数えきれないステージをこの場所から

作ろう私たちのステージ

届け、ありったけのステージ

繋いでくれた、きらめく出会いを、ありがとう

 

今の未来があるのは静香のお陰、このステージは静香が導いてくれた。

だからこの出会いに、ありがとう。

 

静香はこの曲を聴いてそんな未来の想いが心に届いてしまいました。

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これも前回の記事で紹介した「歌」の力ですね。いやー凄い、やっぱ最高の表現だ。

 

そして静香は...

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 痛いのは指なんかじゃありません"心"です、あんなひどい事を言ったのに未来はそれでも「ありがとう」と伝えてくる。このシーンは静香の心ををよく表現できていて凄くいいシーンだなぁと思ってます。

心はかなりいい方向に揺れています。 

 

それでも最後の曲が終わるまで静香がステージに行く事はありませんでした。

 

 

しかしアンコールがかかり未来が動きます。

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 これが未来の出した答えです。

未来は静香の事を「私の一番のアイドル」と言いました。

この言葉が心が揺れていて、それでも「時間の檻」からは出られなかった静香の心を変えたのです。

 

静香は昔の事を思い出します。

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このシーンはある種の「アイドルマスターと言うコンテンツに対する回答」なんじゃないかと思っています。

アイドルとはいつからアイドルなのか?

それは最初のファンが1人ついた瞬間から彼女たちはアイドルなのです。

 

だからプロデューサーがプロデュースする事になった女の子はその時点でプロデューサーがファン第1号なので、その瞬間からアイドルなんですね。

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この時の静香にはまだこの意味がわかっていませんけどね。

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しかし未来のお陰で静香はようやくこの意味を理解する事が出来たのです。

なぜなら静香は目的である「武道館」に焦るあまりファンの事が見えていなかったからです。

 アイドルにとって一番大切な「ファン」の存在を見失っていた事に静香は気づいたのです。

 

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そう違うんです、もう静香はとっくにアイドルなのです。

だって「私の一番のアイドル」と言ってくれるファンが、未来がいるんだから。

 

この未来の言葉で静香は「アイドルとしての自覚」に目覚めます。

そしてアイドルとしての自覚に目覚めたと言う事は、静香がずっと心に抱え続けていた闇、「時間の呪い」から解放されたと言う事です。

 

なんと未来は静香を「時間の檻」から連れ出す事ができてしまったのです。

 

「時間の呪い」から解放された静香は一番のファンである未来の下へ走り出します。

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「子供の頃から描いてきた夢」

 

このフレーズが出て来るのは静香の「Catch my dream」と言う曲で、静香が忘れそうになっていた夢を思い出す曲です。

「Catch my dream」をここで使うのは余りにも完璧すぎる。静香は何のために武道館を目指したのか完全に思い出しています。

 

正直読んでいる時この辺でもうめちゃめちゃ泣きそうでした。でも我慢して読みました。

しかし次のシーン

 

 

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なんと先ほどまで静香を縛り付けていた時間の象徴である腕時計が外れます。

 

なんてやばい表現なんだ...

このシーンは流石に無理でした。

我慢していた涙腺が崩壊しました、超泣きました。

 

 

そして...

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こうして静香は未来のお陰で「時間の呪い」から解放され「次のステージ」へと進むことができたのです。

 

 

 

 

 

今回の記事は以上になります。

私がゲッサンで一番泣いた回について紹介させて頂きました。

未来と静香、もう最強最高のタッグですよね。

 この内容でまだ2巻です。ゲッサン凄すぎない?

 

次回はこの最強すぎるタッグに"唯一"入っていける存在「翼」のお話です。

またゲッサンのいい所、沢山紹介できたらと思っていますのでよろしくお願いします。

 

今回の記事も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

それではまた。

 

 次記事↓

翼の翼 - ぴんぷくの限界オタク